心配おかけして申し訳ないです

当ブログは『金丸文武オンザロードアゲイン』へ移転しました。

3秒後、自動的に転送いたします。

自動的に転送されない場合、
こちらをクリックしてください。




海外でのこうした病気話なんか書いたところで、ただ心配をおかけするだけで、さらにはかまって欲しいみたいな風に見えてしまうってのもわかっています。

しかしこのブログは旅日記。
毎日、その日あったことを忠実に書いているので、どうしてもこういう日もあります。


そしてなるべくリアルな空気をお伝えしたいと思っているので、あ、いや、めんどくさいからかな………記事の予約投稿という手法もとりません。

ネット環境が悪くなれば更新はできない。
良くなればアップする。


読んでくださってる方には申し訳ありませんが、これからもそんな自分勝手なやり方でやっていきます。


心配してくださった皆さん、心からありがとう。そしてごめんなさい。

皆さんの暖かいコメントにとても励まされます。

ここらで気合い入れなおします!!


よっしゃ!!日記!!








3月1日 金曜日
【エジプト】 ダハブ











寝袋の中でぐっしょりと汗をかいた。




熱くて熱くて、はだけそうになるのを我慢してブランケットを頭までかぶっていた。



まどろみ続け、嫌な夢にうなされ、目を覚ますと目の前には嘘のような青い空。



上半身を起こす。


体に湧き上がる力。





汗をかいたせいか、ずいぶん体が楽になっていた。




ああ、変な病気とかじゃなくてよかった。



photo:01





「アンタは少しよくなったからって外なんか行っちゃダメ!!ほんと耳ついてるのかい?!言うこときかないとほっぽり出すよ!!」


サンレストランのママはなかなか厳しい。
おかげで散歩にすら行くことが出来ない(´Д` )



「日本の風邪と海外の風邪は別物なんだからね!!風邪をこじられせて帰国した人とかいくらでもいるんだし、死んだ旅人とかだっているんだから!!」






病院嫌いで、日本を旅してるころからいつも薬も飲まずに自然治癒力で治していた俺。

自分の体の力を信じている。



今回の旅でも野宿中に風邪をひいたって、根性で歩き、歌い続けてきた。



でもやっぱり、これからはアフリカとか南米での病気には細心の注意を払っていかないとな。


ゆうべはけっこう怖かった。






photo:07



ママの固いガードのおかげで建物の屋上で軽い監禁状態なので、やることもなく、服の洗濯をした。


海が近いからか、浄水設備がしっかりしてないからか、トイレの水がしょっぱい。

そんな水で極限に汚れていた衣類を手洗い。



水がコーヒーみたいになった(´Д` )









サンサンと降り注ぐ太陽と暖かい風。

洗い物も一瞬で乾く。
photo:03





今日も雲ひとつない空。

目の前に広がる青い海では、ウインドサーフィンが小さくひるがえっている。





誰もが若いころに思い描いたような、自由で、無邪気で、子供っぽい、そんな秘密基地のような場所、サンレストラン。









さて、そろそろエジプトのミニお国情報いってみよう。


★首都……カイロ
★言語……アラビア語
★人口……8300万人
★宗教……イスラム教
★通貨……ポンド
★レート……1ユーロ = 8.8ポンド
★世界遺産……文化6件、自然1件




世界4大文明ってやつだよね。

古代エジプト文明!!

もう、ロマンの塊だよ。

エジプトを南北に流れる大河、ナイル川沿いに、無数の巨大遺跡が点在しており、ルクソールやピラミッド、スフィンクスなんて、地球に存在する遺跡の中でも最重要の部類だよな。


小さいころからテレビで太陽神とかいろんな古代人の壁画を見てきたし、ピラミッドの作りの精密さとか、たくさんの謎にドキドキさせられたもの。


あのエジプトに今いる!!

そんな驚きが気づく時、心から旅してよかったと思える。



人類史上でもっとも大事な歴史を持つエジプトだけども、現代では次の先進国入りに数えられる発展を進めているとのこと。

とはいっても主な収入はスエズ運河の運営と観光ってことだけどね。


スエズ運河ってのはアフリカ大陸とシナイ半島の間の陸が細くなっている部分を人工的に削り、船の航行ができるようにした場所のこと。

1869年に完成。
1隻の通行料はなんと約2500万円。


スエズ運河があることにより、アジアとヨーロッパを行き来する船の航路が格段と短くなる。
アフリカ大陸の南端までをぐるりと経由せずにすむから。

さらに、これは聞いた話だけど、大量の地下天然ガスを保有しているということもあり、欧米やアジアの先進国と優位な立場で外交を進められ、経済が傾くたびにそれらの国から援助をガンガン引き出している。




そんなエジプト人の気質を、ここダハブにいる日本人たちは、あいつらセコイからね~、とバカにしたように話すけれど、今のところ俺はそんなひどいエジプト人には出会ってないのでなんとも言えないな。


セコくてクソな奴らなヨルダンで嫌ってほど見てきたし。




これからシナイ半島のリゾート地を数日回って稼ぎ、カイロに向かい、遺跡巡りだな。

死ぬまでに行きたい場所の世界イチじゃねえかな?ピラミッド。

楽しみだーー!!!!











photo:04


まぁこんなに素晴らしい天気だけど、どこにも行けず暇なので、バッグの中でグチャグチャにまとめていたお金の整理をすることに。


これまで、訪れたほとんどの国で稼いだお金を換金せずに貯めてきているんだけど、それが混ぜこぜになっている。

あんまり持ち歩くのはよくないから、早くどこかに送らないとな。
photo:05








それぞれの紙幣を仕分けしているところに、山さんがやってきた。

これまで世界中を自由に渡り歩いてきたかなりの旅人。
photo:06





「あら、フミ君それまずいよ。ドルとかユーロならいいけど、マイナーで弱いお金はその国か、せいぜい隣国あたりじゃないと換金できないんだよ?」










マジかあああーーー!!!!



なんかそんな気はしてたんだけど、やっぱりそうか(´Д` )




ボスニアヘルツェゴビナて(´Д` )


マケドニアて(´Д` )



マイナーすぎる(´Д` )







一応ヨーロッパの大きな銀行に行けばやってもらえるかもしれないけど、レートは相当悪いはず。




チクショウ!!

旅の最後にドバッ!!と換金しようと思ってたのに!!


これからはちゃんとそれぞれの国を出る前に銀行でドルかユーロに替えていかないとな。







しかし今いる場所は日本食レストラン。

この状況を利用しない手はない!!





毎日やってくる旅人たちに、



「ハンガリーフォリントあるよー……クロアチアクーナあるよー……等価交換だよー………」


「ブルガリアもイケるよー………兄さんこれからのルートは?ブルガリアの予定は?」



と声をかけまくる。

闇両替商(´Д` )





でも等価交換だからね。

俺も相手も、手数料を引かれないから良いことばかりの取り引き。




サンレストランに両替商がいる、ってなとこ、(´Д` )


photo:08


牛肉とナスの丼!!20ポンド。280円。
サンレストランの大人気メニュー!!





おかげで、これから北に登るという大学生とトルコリラで交渉が成立。
現時点のレートで94ユーロ分あった。

やったぜ!!


まぁトルコは人気あるからな。すぐ見つかったけど、







ボスニアヘルツェゴビナどうしよう(´Д` )





まぁ、安宿に行けばバックパッカーは腐るほどいるので地道に聞いてまわるかな。











「フミさーん、調子どうっすかー?」


「フミさーん、ポーカーしましょー。」



ここセブンヘブンは、ダイビングのライセンスが格安で取得できること、日本人のインストラクターがいるということで、やってくる旅人のほとんどがダイビングをする。


彼らはとても勤勉で、朝からソッコーダイビングの講習で海に潜り、夕方に帰ってきて夜は筆記の勉強をして、明日のダイビングのために早寝している。

そして免許を授与されると、次の日にはサッと出発していく。

まぁそんな人たちはほとんどが短期旅行の大学生とか。






ここサンレストランに集まってくる屋上組は、ダイビングもなにもせず、毎日ただひたすら海を眺めながらのんびりすることを楽しんでいる1年プランとかの長めの旅人たち。






この毎日何もしないということ。




日本でなら2日も何もしなかっただけで、焦燥感や虚無感で頭がおかしくなりそうになってしまうもの。
そして何もしないことが苦痛になっいく。


それは日本がとても忙しく動いているから。そんな激しい流れの中で自分だけ動きを止めるということが罪悪感となってしまう。




ここダハブはすべてが緩やかだ。
暖かい風の流れに身を任せていれば、勝手に時がすぎていく。





いい仲間たち。みんなやママのおかげで体調もほとんどよくなった。


明日、この屋上組たちがほとんど出発する。

俺も明日にはお酒飲めそうだ。






明日は宴会だね!!とみんなで笑った。






ブログランキングをやっています。
ここをクリックするとブログ村というサイトに飛びます。
読み込みが終わると投票完了みたいです。
ワンクリック詐欺ではありません。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村


携帯電話、スマホの人はこちらをクリックしてください。

世界一周ランキング


▽ 旅の軌跡、動画などはこちら
「金丸文武 放浪の詩」(公式サイト)
http://www.nexyzbb.ne.jp/~naokane/

風邪、全回復

当ブログは『金丸文武オンザロードアゲイン』へ移転しました。

3秒後、自動的に転送いたします。

自動的に転送されない場合、
こちらをクリックしてください。


3月2日 土曜日
【エジプト】 ダハブ







寝袋から出た。

遮るものなにひとつない一面の青の中にいた。



遠近感もなにもなく、目は、ただ青を認識するためのものでしかなかった。



見ているのか、感じているのか、途方もない空間で思い切り色を吸い込んだ。







体に漲る新鮮な力。

風邪はもうどっか行ったぞ。












photo:01


今日もいつもの屋上メンバーがやってきて、みんなでトランプをしながらノンビリとお話。

こうした会話の中に、旅の有益な情報が飛び交う。
photo:04







まぁ、ただグータラしてるだけだけどね!!

ウッヒョウ!!!
photo:02






ああ、時間が飛び去って行く。

この素晴らしい天気の下、あまりにも無防備な心をさらけ出す。

いつもなら、歌わなければ、稼がなければ、進まなければ、安全な寝床を探さなければ、とたくさんのやるべきことに思考を支配される毎日。


なにも考えず、この屋上に吹き渡る風に身を任せる。
photo:03








夜になるとダイビングのメンバーがワラワラとやってきた。
インストラクターのご夫婦も。



俺はダイビングをやっていない。

ていうか宿に泊まりもしていない。


従って一言も口をきいたことがないし、風邪で動いてなかったので、顔もほとんど知らない人たちばかり。



そんな総勢12人のパーティーが始まる。







今日は1ヶ月沈没していた山さんの送別会。

他にも仲のよかったメンバーが明日宿を出て行く。


ママが腕をふるってたくさんの料理を作ってくれた。

テーブルに並ぶ大皿の料理。











いただきますの合図はインストラクターの方が。



「はい、では手を合わせて下さーい。いいですかー。シェア飯はバトルだー!!いただきます!!」


「いただきまーす!!!」




その瞬間、みんなものすごい勢いで料理に襲いかかり、箸を持った手を絡ませながら奪い合い。
photo:05







ていうか………シェア飯ってなに?


これただのママが作ってくれたレストランの料理だよな?



旅人たちの専門用語というのはたくさんあるけど、シェア飯ってのもその代表的なもの。

バッグパッカーが安宿に泊まった時に、お金出し合って食材を買いみんなで作る料理のこと。


宿によっては毎日作るとこもあるらしく、シェア飯を食べないと仲間はずれみたいな扱いを受けるところもあるそう。

めんどくせ。





シェア飯はバトルだ!!


なんかそういう林間学校的な雰囲気に若干違和感を覚えてしまう。








photo:06


まぁでもそれなりに楽しく食べ、飲み、ママ特製の鳥鍋も大好評で、縁もたけなわってとこで久しぶりにギターを取りだした。


ここ数日一緒に遊んだ山さん、そしてメンバーたちのこれからのイカした旅を願って、一匹狼の遠吠えを歌った。




ほっつき歩いて
ほっつき歩いて
飯を探してほっつき歩いて
ほっつき歩いて
歩き疲れ
寝転んでまた月をかじる








病み上がりでヒドイ声だった。
まだまだ全快には程遠い。

それでも、ここにいるのは全員旅人。

この歌の気持ちを理解してもらえたかな。





やってきたフランス人、スーダン人、たくさんの外国人たちも混ざり、みんなで夜遅くまで飲んだ。






ブログランキングをやっています。
ここをクリックするとブログ村というサイトに飛びます。
読み込みが終わると投票完了みたいです。
ワンクリック詐欺ではありません。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村


携帯電話、スマホの人はこちらをクリックしてください。

世界一周ランキング


▽ 旅の軌跡、動画などはこちら
「金丸文武 放浪の詩」(公式サイト)
http://www.nexyzbb.ne.jp/~naokane/

最後の休養

当ブログは『金丸文武オンザロードアゲイン』へ移転しました。

3秒後、自動的に転送いたします。

自動的に転送されない場合、
こちらをクリックしてください。


3月3日 日曜日
【エジプト】 ダハブ






photo:01


そろそろ今日くらいから元の生活に戻って路上を始めようと思っていたんだけど、ゆうべ歌ってみてまだ喉がボロボロだったので、今日まで様子を見ることに。







体はもう問題なくなったので、今まずやらなければいけないことは、


サンレストランのお手伝い。



寝かせてもらい、朝ごはんを食べさせてくれ、薬もくれたママ。

何も出来ないのが本当に申し訳なかった。




photo:02


綺麗に床をはき、食器を洗い、食材などの買い出しをした。











空は今日も雲ひとつなく晴れ渡っている。

ママがさっきから、ちあきなおみを流している。


太陽が降り注ぐ屋上のレストランに、ちあきなおみの低い声が合う。



そこから~私が~ 見えますか~




しみじみしながら、タバコをふかす。




お祈りの時間にメッカに向かって首を垂れるレイヤ。
photo:03



そうだよな。海の向こうはサウジアラビアなんだよな。










筋トレを終えたショウゴ君がやってきた。

屋上メンバーがいなくなり、すっかり静かになったサンレストラン。


新しい屋上メンバーを作らないといかんね、といっても俺は宿の人たちとはほぼ関わっていない。

あくまでサンレストランの居候。


下にどんなメンバーがいるのかも全然知らない。





誰かが抜ければ、また新しい誰かがやってくる。














「茨城の治安、エジプトと同じくらいヤバイですからね、中2のころはカツアゲばっかりされてましたよ。だから護身用にいつもメリケンサックを持ち歩いてましたもん。使ったことないけど。」



何もしなかった1日。









ブログランキングをやっています。
ここをクリックするとブログ村というサイトに飛びます。
読み込みが終わると投票完了みたいです。
ワンクリック詐欺ではありません。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村


携帯電話、スマホの人はこちらをクリックしてください。

世界一周ランキング


▽ 旅の軌跡、動画などはこちら
「金丸文武 放浪の詩」(公式サイト)
http://www.nexyzbb.ne.jp/~naokane/

ダハブでライブ!!

当ブログは『金丸文武オンザロードアゲイン』へ移転しました。

3秒後、自動的に転送いたします。

自動的に転送されない場合、
こちらをクリックしてください。


3月4日 月曜日
【エジプト】 ダハブ








ダハブは風が強い。


なので紙幣が飛んでいかないようにしないといけないので、深い容器をお金入れに選んだ。

中に石をいくつか入れて、これでバッチリ。



ギターを持ってサンレストランを降りた。
久しぶりの路上。
photo:01







気づけば10日も歌ってなかった。

こんなに長いこと路上を休んだの初めてだな。



風邪ってのもあったけど、もう充分すぎるほど休んだ。

いつもの戦いの中に戻らないと。













しかしダハブってあんまりいい場所がないんだよな。

海岸通りはどこまでもカフェやレストランが軒を連ねており、客引きやコジキの物売りがウロついておりやりにくい。

お店から音楽が流れ出ているから音が混ざる。

さらにうるさいのが、波の音。
ザバーン、ザバーン、と風が強いダハブは波も強い。



しかし何より問題なのは、人が歩いていないということ。

通りがガラガラ。
photo:02




みんなが口を揃えて、政変のせい、政変がなかったら、と言う。




エジプトの政変についてはカイロに着いてから現地を見て書くことにしよう。








そんなダハブ、夕方になれば人出も増えるだろうと、通りに腰かけて海を見ながら曲作りをした。
photo:03











17時をすぎても人通りは変わらない。
しょうがなくギターを構えた。
photo:04




誰もいない。
たまにエジプト人の子供が驚いた顔で近づいてくるだけ。


波の崩れる音にあわせてギターを鳴らした。




風邪でぶっ潰れていた喉は………






よし、なんとか歌えるレベルまでは回復してるようだ。




しかし………




人が通らない(´Д` )






土産物屋の兄ちゃんたちが遠巻きに見ているだけ。


あいつは何を海に向かって一生懸命歌ってるんだ?アホか?みたいな状態。



アホでもいいさ。
久しぶりに歌えて気持ちいいんだから。












数人が座って聴いてくれ、お金もちょくちょく入ってきた。

この調子なら100ポンドくらいいけるかな?というところに、ディープブルーに泊まっているマサヤ君とナナコちゃんが、それぞれの楽器を持ってやってきた。



「楽しそー!!一緒にやろー!!」



海岸の前、地面に3人で座り込み、音を鳴らした。


優しくロマンチックなマサヤ君のサックス、
ツボを押さえながらも奔放で遊び心たっぷりなナナコちゃんのバイオリン、

そして俺のギターと歌。



波の音と夜風に乗って、とても優しく通りに響いた。

めちゃくちゃ気持ちいい。

さすがは百戦錬磨のパフォーマー。
気持ちよく歌わせてくれるなぁ。








すでに日は落ち、通りに夜がおとずれたころ、1人のエジプト人が声をかけてきた。

マサヤ君とナナコちゃんは顔見知りのよう。



「こんなとこでやってないでウチでやればいいじゃないか。いつでもウェルカムだぜ。」



どうやらこの人が、この間俺が風邪でライブしに行けなかったクラブ、ラッシュのオーナーみたい。


思わぬ展開になったぞ。



いったん宿に戻り準備をし、20時にラッシュへ向かった。









お店のゲートをくぐると、そこは中庭になっており、解放的な空間にバーカウンターとテーブルが並んでおり、その中央に小さなステージがあった。




早速セッティング。
3人でやればいいのかな、と思っていたら、次から次へと新しいミュージシャンがやってきて、結局6人編成。





赤や青のサイケな照明が光るステージで、DJと、レゲエ好きのギター弾きが音を刻んでいきそれを追いかけるジャムが始まった。


サックスとバイオリンでついていく2人。


しかし俺のアコギはピックアップがついていないので音が聞こえず何も出来ず。



ステージを降りてビールを飲みながら観にきてくれた日本人たちとお喋り。






しかし指加えて見てるだけなんてわけにはいかない。
ジャムの合間にしっかり歌わせてもらった。
photo:05





やっぱりボブマーリーはウケるな。
いい曲だし。


もちろん日本語の歌も!!

ダハブで思いっきり上を向いて歩こうを歌った。







ここはアフリカ。

常夏のリゾート地、怪しげなナイトクラブ、ビール、煙をくゆらせる人々。


誰もを虜にする麻薬のような町、ダハブ。
photo:06












ブログランキングをやっています。
ここをクリックするとブログ村というサイトに飛びます。
読み込みが終わると投票完了みたいです。
ワンクリック詐欺ではありません。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村


携帯電話、スマホの人はこちらをクリックしてください。

世界一周ランキング


▽ 旅の軌跡、動画などはこちら
「金丸文武 放浪の詩」(公式サイト)
http://www.nexyzbb.ne.jp/~naokane/

シナイでセックスしない?

当ブログは『金丸文武オンザロードアゲイン』へ移転しました。

3秒後、自動的に転送いたします。

自動的に転送されない場合、
こちらをクリックしてください。


3月5日 火曜日
【エジプト】 ダハブ





「おはよ~。いい天気だね~。」


「フミさん~、カフェ行きましょ~。」




photo:01


レストランは今日も太陽がサンサンと降り注ぎ、強めの風が吹き抜ける。

レゲエが流れ、ゆったりと足をのばす。


もう体調はすっかり良くなった。
photo:02













カフェ、フレンズで海を眺めながらフルーツジュース。
photo:03





本当は水曜日のジャムセッションデーまで滞在しようと思っていたこのダハブだけれども、ゆうべ思いがけずプレイできたので、これでこの町でやるべきことはもうやった。




このゆったりとした生活にも若干飽きはじめている。


いい仲間がいて、天国のような気候、安い物価。


居ようと思えば1ヶ月なんて楽勝で飛び去ってしまう。



制約のない旅。

大学生たちのように航空券をとってしまってるわけでもない。
いつまでだっていていい。






でも、やっぱり、早く先に進まなければ。

また戦いの日々に戻らなければ。











このシナイ半島には、ある有名な山がある。

シナイ山だ。


なにが有名かって、あれです。






モーセです。
モーセが神から十戒を授かった山です。




モーセが神から十戒を授かった山とか、話が壮大すぎる(´Д` )ハァハァ




映画観たことある人いますよね。

めちゃくちゃ有名な話ですね。






今から3200年くらい前に、エジプトで奴隷のように使われていたヘブライ人たち。


神から啓示を受けたモーセはヘブライ人たちを約束の地、今のイスラエルに帰還させるため、エジプトを脱出。


しかしエジプトの王、ファラオは皆殺しじゃホーケーども!!と追っ手を差し向ける。



追い詰められたモーセとヘブライ人。
終わったー、マジ終わったー、マジモーセの口車にのったー、というところでモーセが杖を振り上げて海をかち割ります。

そして逃げます。


追っ手も割れた海を追いかけるけど、海が元に戻ってひどい目にあいます。



マジモーセやべえということでみんな彼についていき、ついに一行はシナイ山にたどり着く。


そしてモーセはここで神から十戒の石板を授かるわけですね。



その後もモーセは人々を率いて約束の地を目指すが、現在のヨルダンであとちょっとってところで死亡。
120歳だったそう。やべえ長生き。





そんな超有名、超聖地な山が、ここダハブから車で2時間くらいのところにあります。



行くしかないですね。








行く方法は、まぁバスがいいです。


といっても公共のバスはないみたい。
ツアーです。


ダハブの通りを歩いていれば、そこら中にツアー会社がひしめいていて、それぞれ同じような内容、金額でバスを出してます。


往復のバス、入山料、ガイド料、カタリーナ修道院の入場料、


これら全部コミコミで100ポンド、1400円ってのが相場。



夜にダハブを出発して、夜中に登山して日の出を見て、お昼くらいに戻ってくるって流れ。



ガイドなしでは山に入れないってな話だし、ヒッチハイクもおそらく無駄。


おとなしくツアーに参加しましょう。

ショウゴ君と2人で90ポンドで見つけたツアーに参加した。















というわけで徹夜になるので夜まで仮眠。

が、2時間くらいしか眠れず、目をこすって出発。




ツアー会社のオフィスからミニバスに乗り込む。
メンバーは8人。


外灯もほとんどない夜道をかけぬけ、しばらくすると、闇の中にポツポツと明かりが見えた。
photo:04





駐車場にバスがたくさん止まっており、人がワラワラと群がっていた。

周りには小さな土産物屋が数件。








バスを降りると、冷んやりとした風が吹きつけた。

シナイ山は寒いと聞いていたが、ここまでとは。


そんな心を読むかのように、ベドウィンたちが群がってきて防寒着を売りつけようとしてくる。

仕事熱心だ。




なぜか荷物の中身チェックなんてものもありつつ、ゲートをくぐる。





ここですでに雇われているガイドのベドウィンさんにバトンタッチ。

俺たちのガイドはお爺ちゃんベドウィン。


彼を先頭に、俺たち8人のグループの登山が始まる。





最初は楽勝。

緩やかな上り坂をテクテク歩いて行く。
photo:05






「いやー、ここシナイ山だよ。ヤバイよね。」


「マジヤバイっぺよ。モーセですよ?モーセ。」


「モーセが十戒授かったのっていつだっけ?」


「さぁ?2~3年前じゃないですか。ていうかモーセが十戒授かったの筑波山だっぺよ。」




まだそんな下らない話をする余裕がある。

足元は多少ゴツゴツしているが、ウエスタンブーツでなんの問題もなし。


とにかく、明かりのない山の中だから星がきれい!!!
こんなに夜空が星だらけになってるのはじめて見た。
photo:06







「いやー、こんなとこでセックスしたいっぺよー。シナイでしない?とか言って。」


「ジュッカイしない?とか言って。」


「うひょ!うひょうひょ!!」


「えへへへへー。」





マジくだらん(´Д` )

マジでショウゴ君といると会話の9割下ネタ。




「モーセがオシッコしたら勢いで海が割れたんですよ。そして歩いてたらイソギンチャクがいたから、チンチン入れてみたらマジヤベエってことでテンガが出来たらしいっすよ。」



そんな余裕の登山ってわけだ。
photo:07










ブログランキングをやっています。
ここをクリックするとブログ村というサイトに飛びます。
読み込みが終わると投票完了みたいです。
ワンクリック詐欺ではありません。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村


携帯電話、スマホの人はこちらをクリックしてください。

世界一周ランキング


▽ 旅の軌跡、動画などはこちら
「金丸文武 放浪の詩」(公式サイト)
http://www.nexyzbb.ne.jp/~naokane/
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。