久しぶりのトラブル。被害でかめ

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6月25日 水曜日
【タイ】 チェンマイ






バスは早朝の6時前にチェンマイの古びたバスターミナルに到着した。

いつものようにほとんど眠れずボンヤリした頭でカンちゃんと2人で荷物を受け取る。


ここがどこかまったくわからないが、バスを降りたバッグパッカーたちがみんなゾロゾロと待ち構えていた軽トラを改造したミニバスに乗り込んでいく。

どうやらみんなこの軽トラバスでチェンマイの中心部へと向かうみたい。

料金は1人50バーツ、170円とそんなに安くはないが、こんな時間にターミナルにとり残されるのはゴメンなので俺たちもバスに乗り込んだ。










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バスはそれなりに栄えた郊外の道を走り、町に到着。

バーガーキングやコンビニが並ぶメインストリートらしき通りにはまだ早朝の静けさしかなく、人の姿はない。


バスを降りたバッグパッカーたちはそれぞれに当てをつけていたホテルへと歩いて行き、俺とカンちゃんも前もって軽く調べておいた安宿を目指して歩いた。









Wi-Fiがないので今いる場所がまったくわからず、道ゆく人を見かけてはホテルの住所を見せて道を尋ねる。

しかし住所は英語表記。
ほとんどの人が理解してくれず、なかなか苦労する。

静かな裏路地の通りにはたくさんのお寺があり、金色の装飾が光っている。

日本の田舎を思い出す懐かしい光景。

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さっきからふとたくさんのお坊さんが歩いているのを見かける。

まさにタイ仏教といったオレンジ色の袈裟に体を包み、片方の腕を露出させたお坊さんたちはみんな脇に銀色のボウルを抱えている。


これは托鉢だ。

日本でもごく一部の田舎で見ることができる朝の托鉢風景。
人々は彼らに食事や金銭をお供えし、お経を唱えてもらい、善行として徳を積む。

お坊さんたちはこれで食事を取り、金銭を生活費にあて、あとはひたすら仏道を修める修行に時間を使う。


この風景は仏教国であるタイではどこでも見ることができたが、古都として名高いチェンマイではよりたくさんのお坊さんたちが町を歩いており、人々は朝の仕事準備の合間に彼らにお経を唱えてもらっている。


身体中に刺青をした見るからに柄の悪そうな兄ちゃんが家の中からタタっと出てきて、お坊さんのボウルに何かを入れる光景にこの町が他の都市よりも深く仏教が根付いている場所だということを感じる。


仏教の教えを信仰する彼らはきっと深い慈しみを持った人たちに違いない。
タイの人々の優しさや礼儀正しさは信仰心と大きく関係があるだろうな。

やはりとても居心地のいい場所だ。

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なんとか住所の近くまでやって来た頃には町も賑やかになり始め、登校する学生たちで通りが溢れだした。

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そんな学生たちにホテルの住所を見せると、何か友達同士で話した後に向こうに止めてあったスクーターバイクのエンジンをかけて走ってきた。


そして後ろに乗れという。めちゃくちゃ笑顔で。


いきなり地元の高校生のバイクに2人乗りして町を走り、彼らは俺をホテルの前まで送り届けてくれた。

コップンカーップとお礼を言うとなんと彼ら、


手を合わせ合掌してお辞儀をしてきた。


ぬおおおお………マジかチェンマイ。
仏教と生活の密接度ハンパじゃねぇ………

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おかげで裏路地の分かりにくいところにあった宿にたどり着くことができた。

残念なことに目当てにしていた宿がフルだったので、そのすぐ横にあった別の安宿を覗いてみたんだけどこれが当たりだった。

タイタイゲストハウスという宿で、1人の若い女の子がいたので声をかけてみたところ、オーナーを呼ぶから待っててくれとのこと。

そして2分も経たずにおばちゃんがバイクに乗ってブイーンとやってきた。


「あらまぁ、よく来たわねぇ!部屋見てみて。」


英語の喋れるこのおばちゃん。まぁそれはそれはニコニコと素敵な笑顔でとても優しい。
宿のスタッフという事務的なところは一切なく、疲れたでしょう!とコーヒーを出してくれた。

ちゃんとしたエスプレッソマシーンで淹れてくれたコーヒーの美味いこと。
久しぶりにこんな美味しいコーヒー飲んだな。

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見せてくれた部屋はものすごく広くてひと家族住めるんじゃないかというくらい。

クイーンサイズのベッドがふたつ並んでいてエアコンがついて値段は350バーツ。1人600円。安い!!

安宿で有名なバンコクよりもさらに安くなった。








ぽっちゃりしててお世話好きなママはどこまでも優しく、まだ何もも食べていなかった俺たちにトーストと目玉焼きの朝ごはんを作ってくれた。

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商売っ気がなく、ただ優しい人だということが滲み出る笑顔。

ここ見つけてよかった!!



でもちなみに中国人は泊めないとのこと。

彼らはうるさいし、部屋を汚すし、エアコンも付けっ放しで出かけたり、部屋でタバコを吸ったりととにかくマナーが悪すぎるからだそう。
それに比べて日本人は素晴らしいわ!と言ってくれるママ。

嬉しいけどなんだか複雑な気分でもある。












さて、このタイ北部にある古都、チェンマイに来た目的はただひとつ。

田舎の町に散らばるタイの古き良き寺院群を見るためでも、アウトドアアトラクションを楽しむためでもない。








象。


これのみ。



世界には2種類の象がいるらしく、ひとつがアフリカ象。
大きくて、これぞ象といったやつ。

もうひとつがアジア象。
小ぶりで、調教することで人間と共生することが可能な象。

タイの象遣いは日本で映画にもなったのでメジャーな存在だ。

そのアジア象が生息するのがこのタイ北部とラオスの森の中。
そしてインド。


そこらへんの森の中に野生の象が住んでるとか信じられんけど、実際にタイでは象は労働力として人間と暮らしてきている。

今でこそ観光用としてしか利用されていないが、現在もたくさんの象遣いがおり、象と共に生活しているようだ。




このチェンマイではそんな象たちと触れ合うことができる施設がある。

山の奥深い場所に象たちのキャンプがあるんだけど、そこで象遣いたちから象の扱い方、象遣いの言語を学び、実際に象に乗って一緒に水浴びをしたり泥まみれになって体の洗いっことかできるそう。

柵の外から餌をあげるなんてもんじゃない。

背中に乗って一緒に森を歩けるんだ。




しかもなんとその象乗り体験をした人には象遣いの証明書が渡されるという!!



うおおおう!!!なんてツーリスティック!!でも欲しい!!




想像しただけでキャバクラで自慢するところが目に浮かぶ!!!

乗馬?乗馬はしないかなぁ。象には乗るけどね。あー、鼻にバナナ入れてーとか言って。



それくらい楽しみ!!!
象に乗れる!!!!


この世界一周中で1番楽しみかもしれない。
こんな観光客用のアトラクションでは。









そんな象乗り体験をやってるエレファントキャンプはたくさんあり、値段もバラバラ。

1番有名なエレファントホームっていうキャンプは1日コースが4400バーツ。1万1400円。高い。

他の相場は2400バーツ。8千円てとこ。

ただこれは象1頭に1人で乗れるか、象1頭に2人で乗るかで変わってくる。

2人で1頭をシェアすれば当然安くなる。

1頭ずつなんてそこまでは望んでいないので俺たちは2人でシェアすることに。


象乗り体験を催行しているキャンプはたくさんあるので、その中から内容を吟味して選んでいき、最終的に2400バーツのキャンプを選び、宿のママの顔で2200バーツまで値下げしてもらいそれで手を打つことに。

安いとこだと値下げ価格で2000バーツ、7千円なんてのもあるけど、今回はママのオススメでここに決めることに。







ママがあまりにも優しいので、さらに次の目的地であるラオスへの国境越えの足もここでブッキングすることに。

チェンマイからラオスに行くには、なにやらボートで川を越えないといけないらしく、しかも2日間の船旅になるという。



なんだそれ?どんな海を渡るんだ?



しかし地図を見る限り国境はただの川で、1時間もあれば渡れそうな距離。
それなのに2日間も要するという。

どんな過酷な川下りになるんだ?



一瞬、ランボーファイナルでランボーがボランティア団体をジャングルの奥地へと船で連れていくあのシーンが頭をよぎる。

映画の中では川下りの途中に反政府組織のならず者集団に襲われて殺されそうになるが、ランボーが神業的な殺人術で皆殺しにして助かるというシナリオ。

しかし俺にはランボーのような技術はないし、もし襲われたらウンコ漏らすことしかできない。

ウンコ漏らすよ。もしゲリラに襲撃されたら。





いや、まぁ心配しなくてもこのルートは観光客たちが一般的に利用するルート。
まず問題はない。

ウンコ漏らす必要はない。



というわけで2泊3日でラオス北部の町、ルアンパバーンまで行くバス、ボート、宿、全てが含まれているツアーを申し込むことに。

メキシコからグアテマラに行く時はバス、ボート、全て自分たちでローカルを乗り継いで行ったが、今はぼったくり相手にわずらっているような時間はない。
効率良くいこう。


値段はバス、ボート、宿、食事が含まれた2泊3日の内容で1650バーツ。5千円ちょい。

ただこれは宿のママが値引きしてくれたもので、本当はもう少しすると思う。

ママが心配しなくていいと言うんだから、ゲリラに襲われてウンコ漏らすこともないだろう。





よーし、じゃあ象乗り体験とラオス行きのツアーの代金を払おうかな。

1万5千円くらいあれば足りるかなー。


バッグの中からお金を取り出した。










その時、ふと違和感を感じた。





アメリカドル、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、シンガポールドル、




アジアに向けて稼いでいたお金を入れておいたジップロックの袋が綺麗に密封されていないと感じた。


ジップロックなのでいつも空気を抜いて締めておいたので、ぺたんこになっているはず。


なのに少しの膨らみを感じた。




しかし見た目にはなんの変化もない。



まぁそんなことは疑問に感じず、いつものように袋を開けた。












あれ?



なんだ………?









えーっと…………










お金が減って…………る?













お金が減ってる!?










心臓の動きが早くなる。











冷静になれ。

そして冷静になって数えてみた。













目を疑った。



アメリカドル、
オーストラリアドル、
ニュージーランドドル、
シンガポールドル、




全てのお金の50ドル以上の高額紙幣だけが綺麗さっぱり消えてなくなっていた。








あはははは、ちょっと疲れてるのかな。
ゆうべ寝てないしね。
ちゃんとジップロックも締まってるし、なくなるなんてあり得ないよ。
使ってたのはシンガポールドルだけだし、まだ50ドル紙幣には手をつけてなかったもん。







えーっと……………











「ん?フミ君、どないしたの?」


「ううん、別になんでもないよ。いやーちょっと疲れてるのかな。あ、トイレ行っていいかな。ウンコが全部漏れたみたい。」





うん、冗談にキレがない。


金がなくなっている。

実際見てみても信じられないけど、見事に高額紙幣のみがジップロックの中から消えていた。

5ドル紙幣、10ドル紙幣、20ドル紙幣はそのまま残されている。
それによってまったく気づかなかった。



「フミ君、どないしたん?」



カンちゃんが聞いてくる。

ちょ、ちょっと待て、頭を整理しよう。

落ち着け、落ち着け俺!!!!

混乱するなよ!!!!!





えーっと、このお金はバンコクのカオサン通りの裏路地にある宿に泊まったその初日に、残りがいくらあるか数えた。

確かに18万円あった。

そのお金をベッドの下に隠した。
ドミトリーならこんなことしないが、泊まったのは個室のツインルームで鍵はもちろんかけて外出していた。


そして出発日の昨日にベッドの下にそのままあったお金をとってバスに乗った。

タイの長距離バスは荷台の中に人が隠れていていつの間にかお金を抜き取るという盗みがよく起きるので気をつけてくださいねとケータ君から聞いていた。

タイの盗みは巧妙で、財布ごとは盗らずに中のいくらかを抜いていくので盗まれたことにもなかなか気づかないんですよとアジアを旅したケータ君は言っていた。

しっかり覚えていたので貴重品は全てバスの中に持って入り、肌身離さないようにキープしていた。



そして今朝のチェンマイ到着からのこの宿。


盗まれるところはどこにあった?







そう、宿しかない。




鍵を持っていたのは泊まっていた俺とカンちゃん。

その鍵が開けられ、何事もないかのようにお金だけが消えたのだとしたら、もはや犯人は宿の人間しかいない。









肘をついて頭を抑えた。

ママが、どうしたの?と訪ねてくる。

頭が真っ白になる。



落ち着こう。大丈夫、なんとかなる。
今までもトラブルはたくさんあった。
それでもなんとかやってきた。

落ち着いて冷静に考えるんだ。








「シット!!!ソーソーリー!!フミ、ソーソーリー…………」


ママに謝られながらお金を数えてみた。

高額紙幣はなくなっていたがオーストラリアの20ドル紙幣を結構持っていたことでジップロックの中にはまだ8万円ほどのお金が残されていた。


乱れる思考をなんとか紡ぎながら考える。

怒りは不思議とそこまで湧いてこない。


頭を混乱させているのは盗んだ宿のオーナーのあの男に対する怒りではなく、旅が続けられるかどうか。


これからどうなる?


これからの予定はラオス、カンボジア、ベトナムを回ってインドに飛び、それから中国に飛び、台湾まで抜けて韓国から日本に帰る。

時間はひたすらないけど、お金があれば日数は短縮できる。

路上に割く時間を移動に回せる。

なのでなんとかこの日程もクリアーできるはずだった。




金がなくなった。


もはやこれらの日程を全てクリアーするのは不可能。

インドに飛ぶための飛行機代も危うい。

そもそもここは路上でまったく稼げない東南アジアのど真ん中。

無事ここを抜けられるのかすら………




考えれば考えるほど頭が真っ白になっていく。



「フミ君、私海外保険入ってるから私がお金を盗まれたことにすればお金戻ってくるよ。だからそうしよう。ね。」


カンちゃんがそう言ってくれる。
おそらく保険を使えば戻ってくるだろう。
しかしそんなダサいこと死んでもできん。



どうする、どうする………






「と、とにかくこの象の申し込みはしようか………」


「大丈夫なん……?」


「ぞ、象遣いにはなろうよ……大丈夫、俺不死身なんだよ。や、やっぱり象みたいに穏やかな気持ちを持たなきゃね。優しい気持ちで象使いになってバンコクのあの宿に象で突撃して宿の男の首を象の鼻でへし折ってくれる。」



まだ500ドル以上あったニュージーランドドルが象乗り体験とラオス行きのツアーのお金を払ったらほとんどなくなってしまった。

これで残金は6万5千円になった。


せ、せっかくオーストラリアとニュージーランドとシンガポールで必死こいて貯めたのに、全部帳消しにされてしまった………











ママがあちこちに電話して、なにか出来ることはないか努力してくれている。

何ができる?

これからまたバンコクにとんぼ返りして乱闘覚悟であの宿に殴り込みをかけるか?

警察に訴えて宿を取り調べてもらうか?


しかしあの宿のスタッフがやったという確固たる証拠はない。
バスの中かもしれないし、宿だとしてもスタッフではなく宿泊していた他の客の仕業かもしれない。


知らないと言われればそれまで。
警察だって金持ちの日本人観光客のトラブルなんて知ったこっちゃないってとこだろう。
日本大使館にかけあうこともできるだろうが、何かの結果を期待はできない。


結果とはなんだ?

金が返ってくることか?

宿のスタッフにひと泡吹かせて罰を与えることか?


日本ならばどちらも出来る可能性は高い。
でもここは東南アジア。警察の賄賂なんて当たり前のエリア。



深い深呼吸をひとつ。

天井を見上げる。







「カオサンに泊まったのね………あそこはそういうところなの。残念だけどこれはプロの仕業よ。ギャングの。全部盗らずに少し残したことですぐに気づかれない。これが奴らの手口なのよ。そして全部盗られなかっただけフミはラッキーよ。」


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ママがラーメンを作ってくれた。

ただの客の俺たちに朝ごはんからお昼ご飯まで。

辛いラーメンをすすると少し元気が出た。











頭を冷やしたくて外に出た。

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チェンマイはタイの中でもたくさんの寺院を有する古都として有名で、その田舎ののんびりとした空気を求めてたくさんのバッグパッカーたちがやってくる。

カオサンに疲れたという欧米人たちが1ヶ月とかで宿を借り、ひたすらゆっくりと時間を過ごすようだが、そんな古都の町の中には欧米人向けのクラブやネオン管だらけのバーが無数にひしめいている。


裏路地に入れば本当に無数の安宿が並んでいるし、物価も安く、バッグパッカーにとっては楽園のような場所だ。

ちなみに安宿はエアコンも扇風機もないようなドミトリーなら70バーツ、200円ちょいで泊まれる。

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欧米人たちで賑わうターペー門というメインプレイスを抜け、郊外に向けて歩く。

どこまでもどこまでも、ひたすら歩いた。

暗くなり、町に明かりがともり、ローカルエリアの屋台の前を通り、どこまでも。














足が痛くなり、腰が痛くなり、それでも遠くへ向かう。
こんなに遠くまで来たら帰るのに何時間かかるかなと思いながらも、足を止めない。



郊外の幹線道路に出て、たくさんの車がビュンビュン走る道路脇をトボトボと歩く。
いきなり野良犬が吠えながら走ってきて驚いて後ずさるとサンダルの鼻緒が壊れてしまった。










頭は冴えている。

今までもトラブルはいろいろあった。



モロッコでiPhoneを盗まれた時、

スイスでヨーロッパを強制退去になった時、

グアテマラでiPhoneを盗まれた時、

エクアドルで航空券を買わないといけなくなった時、



いろいろあった。
でもなんとか乗り切ってきた。

きっと今回もなんとかなる。


そして今までのトラブルに比べてあまり精神的なダメージが大きくない。
モロッコでiPhoneをなくしたりスイスで警察に全裸にさせられた時は、もう頭がショートしそうなほどに焦った。
でも今回はそうでもない。



その理由はわかっている。


金が全部盗られずにまだ6万ちょっとあるということではなく、今この窮地に立たされた大ピンチの状況が俺の体全身を刺激しているからだ。

ぬるま湯につかっていたなまった根性が一発で吹っ飛ぶ状況。


もしこれからインドに飛べば、おそらく所持金はほぼゼロになる。


インドで文無し。

笑える。

いやーやばい。絶望的としか言いようがないな。








しかしだ、夜の道を1人歩きながら、体の中から熱いものがふつふつとこみ上げてくるのを感じている。

またゼロからのチャレンジができる。
そしてやらなければ日本に帰れない。
インドで路上で稼げるのか?カレーを投げつけられるんじゃないか?

でもやらないといけない。



旅が始まったころのあの熱い気持ちが胸を叩く。


やれる。俺は必ずやれる。

大丈夫、俺は不死身だ。







道路の向こう側に大きなショッピングモールが見えて、明日はここで歌おうと思った。









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