ちょっと元気出てきた

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3月19日 火曜日
【モロッコ】 フェズ







パタパタと音がする。


顔に冷たい水が落ちる。




この感覚もずいぶん久しぶりだ。

雨に叩き起こされる感覚。


寝袋の中で時計を見た。
まだ6時。

ゆうべ寝袋に入ったのが3時だった。



すぐ止むだろうと顔まで寝袋に入りこむ。









パタパタ………











バタバタバタ!!









ああああ!!!もう!!!!


激しくなってきた雨の中、寝袋から抜け出して近くの木の下に逃げこんだ。


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まだ体はだるい。
これが腹を下してるからか、寝不足だからか、もうよくわからない。




木の下でぼんやりと濡れていくアスファルトを見ていた。














少しして雨足が弱まってから歩き始める。

すぐにゆうべ入れなかったホテル、アガディールに向かった。



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オールドシティーの入り口である門の目の前にあるこのアガディール。

玄関が開いていて中に入った。





挨拶すると、横の部屋から眠そうにおじさんが出てきた。

まだみんな眠っているところだった。


受け付けの彼は英語の堪能な紳士。
彼の落ち着いた話し口にすっかり体の力が抜けてしまった。


「まだ泊まってる人がチェックアウトしてないから部屋に入れないけど、疲れてるんだったらベッド用意してあげるよ。大丈夫かい?」



その優しさだけで体に元気が湧いてきた。
荷物を置かせてもらって、散策に出かけた。












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このフェズ。

世界一の迷路の町といわれていて、オールドシティーの中は路地が複雑に入り組んでいる。



しかし、新しい町で宿も確保したことで気持ちも少し落ち着いている。



まだ早朝でひと気のないオールドシティーの中をのんびり歩き回った。
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少しずつ支度を始める通りのお店。

パン屋さんやカフェが開き、洋服屋さんが路上に品物を並べる。

ロバや荷車で商品を運ぶ人々。

駆け回る通学の子供たち。

当たり前の1日の始まり。
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宿の近くに人だかりの出来てるドーナツ屋さんがあった。
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ロバを乗りつけてドーナツとかローカルすぎ(^-^)/


このドーナツ。ひとつ0.65ディルハム。

穴に紐を通して渡してくれる。

なんてことないタダのドーナツなんだけど、揚げたてのカリッとした外側と中のモチっとした食感が感動的なほど美味い。

ただ朝と夕方しかやっていないようだった。

これから朝飯は決まりだな。
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マラケシュのようにうっとおしく声をかけてくる奴はもちろんいるが、すでに心構えが出来ていればいくらでも対応できる。


もうモロッコでは誰も信用しない。

特に路上で、英語で声をかけてくるやつなんて確実に相手にしてはいけない。

寂しいことだけど。











お昼前に宿に戻ると、部屋が空いたようで通してもらえた。

よっしゃ個室!!!
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個室で55ディルハム!!550円!!



小さな部屋の中には1人じゃ大きすぎるほどのベッドが置いてあり、通りに面して窓がある。

古びたテーブルには灰皿まで。


今までのバックパッカーたちのための汚いゴミだらけの安宿とはまったく雰囲気の違う、古いけど掃除の行き届いた隠れ家のような部屋。


バックパッカー用の安宿って、野宿よりはいいだろ?的なレベルの場所がほとんだけど、ここはキチンとホテルとしてのサービスを提供している。







「ホットシャワーはここ。洗濯は屋上ね。」



快適なシャワーを浴び、エジプトの暑さとピラミッドの砂でドロドロになっている服を持って屋上へ。

周りの建物の屋上では、お母さんたちが手洗いで服を洗っているのが見える。
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えーっと、どこで洗濯するのかなー…………







あ、






これね。
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洗剤を混ぜながらせっせと服を揉み洗いした。














それから、またオールドシティーに散歩へ。
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すでに通りのお店はすべて営業を開始してて、たくさんのムスリムの人たちでごった返していた。
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カタツムリ!!!
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それにしても目につくのが、


色鮮やかな革細工。
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モロッコって革産業が有名みたいだね。
このフェズには大きな皮なめしの作業場があり、オールドシティーの迷路と合わせてそれが観光のメインになっているほど。

なので通りにはたくさんの革製品の土産物屋さんが並んでいる。



普段なら土産物なんて見向きもしないんだけど、このフェズの革細工は足を止めずにはいられない魅力がある。

色とりどりのスリッパやカバンは見ているだけでも楽しい。





まぁ、土産物屋で足を止めたらどうなるかはご想像の通り。
強引な押し売りにあいます。


彼らの手法をいくつかご紹介。


★値段を言わない。
★3倍くらいの値段を言ってくる。
★ティーを出してくる。
★取り囲んでくる。
★日本人が書いたメッセージノートを見せてくる。
★そろそろ店を閉めるから、と焦らせる。



最後のやつとかすごいたち悪いですね。
でも常套手段です。
お店の電気とか消されて、え?え?と言ってるうちに馬鹿高い値段で売りつけられます。




これから夏に向けて小物入れが欲しかったのと、スリッパがあまりにも可愛かったのとで、頑張って戦って購入しました。


もちろん、上記した技をすべて駆使されましたね。


最初に言ってた値段から、平気で3倍の値段請求してくるからアホですよね。

店の電気消して。

早くしてくれ、これでいいね?これね?よし、はい、払って、ってまくしたててきます。


日本人は英語下手だと思ってテキトーにごまかしながら言ってくるので気をつけましょう。


スリッパ、70ディルハム。
斜めがけポーチ、70ディルハム。
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まぁこれでも結構払い過ぎてるんだろうけどね。

買い物は楽しいけど、やっぱり英語を喋るやつは99パーセント嘘つきです。
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このカードゲームよくわからない(´Д` )
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さて!!個室でのんびりできるにあたって必要なものなんだ!!!!



そう!!





ティッシュ!!!





え?ティッシュ?
なんのことですか?

よくわかんないです。


麻美ゆまちゃんって誰ですか?









えー、ビールですね。


そう、個室じゃなくてもほぼ毎日飲んでるビールを調達しに行きました。

レセプションのおじさんが言うには、このオールドシティーエリアには売ってないみたいで、新市街の奥まで行ったところにある大きなスーパーマーケットにしか置いてないみたいです。










ボチボチ歩きます。


40~50分かかるので気をつけましょう。


たどり着いたはいいけど、そこそこアルコールの値段、高いです。

ビールが500mlで16ディルハム。160円。
ハイネケンとかだと250円くらいします。






引きこもり覚悟のビール大量購入で、重いビニール袋を提げながらオールドシティーに戻る。



「チャイナ~!!」

「ジャッキーシェ~ン!!」

「コニチワ~!!」

「ハッパ、ハッパ、ハシシ。」



今日だけでこれらを50回ずつ言われたけど、少しは心に余裕もできてる。

なんたって今夜は麻美ゆまちゃんとデートですからね。は?




宿にWi-Fiがないのはちょいと難点だけど、そんな旅人向けじゃないところも昔ながらのローカルなホテルの味だと思える。








宿にしけこみ、鍵をかけて、広いベッドに飛びこんで、さてー!!思いっきりかくかーーーー!!!!!



カキまくるぞーーーーーーー!!!!!!!!!










は?日記をですけど?




いい宿です。
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