別れと次の出会い

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2月18日 月曜日
【イスラエル】 エルサレム





生きてます!!
ちゃんと毎日更新できなくてごめんなさい。

いやー、いろいろありまくりです。
最近面白い日本人と会いまくりですよ。

よし!!日記いってみよう!!!






photo:01


朝、カオルさんの作ってくれたコーヒーを飲みながらタバコを吸おうとライターを取り出したら、見覚えのないライターがポケットに入っていた。


ゆうべの寂しがりジャンキーに貸した時に入れ違ったみたい。



ハートの柄の可愛いライターで、アイラブミー、と書いてあった。



アイラブミーて(´Д` )



そうだよ。自分好きでなきゃね。

ていうかこの林、よく見たらあいつの使い捨てのボングが散乱していた。

俺たちの物だと思われたくないので、火にくべて燃やした。
photo:02












「お互い路上の身だから、必ずまたどっかで会えるよ。」


この数日、最高のキャンプの夜を過ごさせてくれたカオルさんとも今日でお別れ。

彼はこれからヒッチハイクで次の街に向かうようだ。


たくさんのことを教えてもらったな。
旅のことはもちろん、路上パフォーマーとしての生き様も。

世界にはものすごくたくさんの自由な旅人たちがいて、彼らは一度の人生をこれでもかってくらい謳歌しているんだ。


あ、焚き火で料理を作る方法も、野菜の美味さもね。


自分の旅を見つめ直すとてもいい機会になった。
きっとまたどこかで会いましょう。
今日と同じ笑顔で!!!
photo:03















数日ぶりに1人になったがやることは変わらない。
俺は路上パフォーマー。街にポジティブなエネルギーを与えるんだ。
photo:04







トラムストリートでギターを鳴らす。
久しぶりの快晴の空に歌声が吸い込まれる。

気持ちいいな。





するとそこにクッションマットと布団を抱えた汚いオッさんがやってきて、俺の真横にそれを敷き、横になった。


構わず歌うと、うるさいからあっち行け!!と言う。

ここは俺の定位置だからと。




彼は物乞い。
路上で寝転がり、布団をかぶり、紙コップの中の小銭をシャカシャカ鳴らして金を要求するスタイル。



「うるせ~!!あっち行け!!」


そう言ってキレてる。




イスラエルとパレスチナの縮図(´Д` )




うるせぇのはテメーだよ!!
先にやってたのは俺なんだからお前が場所選びやがれ!!



とは、言っちゃダメだぞ俺。
落ち着け落ち着け。共存だ。

ここで紛争を起こしたら、俺はパレスチナ人で彼はユダヤ人だ。
photo:05






大人しく荷物をまとめて他の場所に移動。








しかし、移動はしたもののやっぱりムカムカは収まらない。
歌ってても気が散ってしまう。




いかんなぁ………


ゆうべのカオルさんを見習わないと。
彼はあの鬱陶しいジャンキーに自分の食べ物を分け与える男。
あれくらいの度量を持っていれば、もっと路上でいい演奏ができるだろうな。



それでも、素晴らしい!!とチップを入れてくれる人たちの言葉に心を落ちつかせながら歌い、なんとか163シェケルまでいけた。











さて、そろそろお金も溜まってきた。
まだまだ充分ではないが、先に進みたい。

イスラエルで行きたい場所はあとひとつ。
ここエルサレムから少し離れたベツレヘムという街だ。

イエスが生まれた地で、生誕教会という聖地があるそう。




そしてこのベツレヘムは、


そう、パレスチナ自治区。

ユダヤ人の帰還と紛争により、締め出された人たちの地区だ。


ガザ地区とヨルダン川西岸地区の2つがあり、これらの隔離された地域に住むアラブ人の人口は330万人といわれている。



彼らの目指すのはパレスチナとしての独立国家の樹立。
イスラエルとの平和共存ということだが、ご存知の通り紛争の終わった今もテロや攻撃が絶えず、まったく解決にはたどり着いていない。


現在、訪れるぶんには危険はないとのこと。




明日、ベツレヘムに行くぞ。












今夜は宿に泊まることにした。

連日の焚き火により、手や体がススまみれになってしまっている。

昨日髪の毛を洗ったんだけど、ジャンプーの泡が黒くなっていた。
ススってこんなに汚れるもんなんだな。
見た目にはわからないけど、おそらく服もかなり汚れてしまっている。

ていうかすでに前回洗ったのがいつだったか覚えてないく着っぱなしだし。

シャワーと洗濯、そしてご飯も食べ放題といえば、



イブラヒム爺さんの宿だな。



イスラエルではお腹いっぱいご飯を食べようと思えば20シュケル、4ユーロは払わないといけない。

イブラヒム爺さんのとこなら食い放題なので2食分を差し引いたら10シュケルで泊まれる。

おまけに明日ベツレヘムに行くとして、日帰りするなら荷物も置いておける。


完璧。



てなわけで歩いてイブラヒム爺さんの宿へ。











アラブ人のガキたちを引き連れながらスラムを通り抜け、イブラヒム爺さんの宿に到着。

そこには、いつものようにたくさんの日本人たちがいた。


「あー!!金丸さんだー!!ナースサーファーです!!」


元気に声をかけてくれたのは、ナースサーファーという旅ブログをやっているきよこさんだった。

俺のブログに明日からイスラエルですとコメントをくれていたんだけど、ここにいたとは。

サーファーさんなだけあって日焼けした肌と快活な笑顔が素敵な女性。





10人ほど日本人たちがいたんどけど、みんな一緒に行動してるか、前に会ったことのある人ということで、すでに仲良しグループだった。



「明日どこどこなんですけど行く人ー!!」

「あ、俺行くー。」




おぉ、日本人宿の雰囲気………

今朝まで一緒にいたカオルさんとあまりにも違いすぎて何話していいか全然わかんねぇ。






カオルさんは今頃、どっかの星空の下で火を起してコーヒーでも飲んでる頃かな。


俺も早く進むぞ。







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