トルコ最後の日にやっと

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1月17日 木曜日
【トルコ】
メルスィン ~ シリフケ ~ タシュジュ







トルコ南部、アドリア海沿いはもう全然寒くない。
気温も10℃くらいあるんじゃないかな。
photo:01









今日はトルコ最後の日。

あまりにもたくさんのことがあったこのトルコ。
最後にどんなことがあるかな!!








早速ヒッチハイク開始!!!




2秒でゲット。

みんな、ヒッチハイクするならトルコでしよう。





しかし、その兄さんが連れてってくれたのは大通りのバス停。


「ここにいればシリフケ行きのバスがくるからねー。」



そう言って走り去って行った。


うーん………

親切なんだけど、なんでヒッチハイクしてたのかよくわかってませんね。


お金の節約ですよ(´Д` )

あと12トルコリラしかないですから。
500円(´Д` )








ヒッチハイクを開始しようとしたらミニバスがやってきて、俺の前に止まった。


トルコのバスには必ず運転手さんの他にもう1人サブの人が乗っていて、その人が荷物の積み下ろしをしたりお金の回収をしたりして、スムーズに運行しています。



止まったミニバスからそのサブの人が降りてきて、俺の荷物を乗せ始めた。


「ちょ!!すみません!!あの、シリフケまでって幾らですか?」


手で12トルコリラ、とジェスチャーしている。






無理無理!!!無理です!!そんなお金ありません!!
ヒッチハイクします!!


と、英語が通じないので親指を立ててヒッチハイクのジェスチャーをするが、おー、そうかそうかそんなに嬉しいのかい、とガンガン荷物を積むおじさん。



ノーマネー!!ノーマネー!!
アイムチョービンボウ!!

と必死に説明すると、金ないのかい?うーん、よしわかった!!大丈夫大丈夫!!と理解した上で荷物を積んでくれる。


え?タダでいいの?

やったぜ!!






と思ったんだけど、あるだけでいいよ、みたいな感じで7トルコリラ払いました。




チックショウ!!!!
残金5トルコリラ。210円。ウケる。






ウケてる場合じゃねぇ(´Д` )

キプロスへのフェリーチケットは60トルコリラ。
2500円。

なんとか今日の路上でこいつを稼がなくては。







海岸沿いの道を南下していく。
久しぶりの田舎の海。

寂れた漁村がポツポツと広がっている。



丘の上にいくつもの古びた廃墟が見える。

しかしそれは現代のものではない。


そうだよ、これも古代遺跡だよ。

草に埋れた建物の跡が潮風の中にたたずんでいる。





結局行かなかったんだけど、ここから先のアドリア海沿岸は、ずーっと古代遺跡が散らばる神話の世界なんだそう。

アナムル、シデ、アンタルヤ、マルマリス、イズミル、


お城や神殿、劇場跡とか町の廃墟とか、古代の町がかなりの保存状態でそのまま残っている。




行きたかったけど、古代遺跡系はギリシャに任せるとして、先を急ごう。







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シリフケの町に着き、残念すぎるご飯を有り金の5トルコリラはたいて食べました。


文無しだなー。
トルコ最後の日に文無しかー。
毎日がふりだしのスタートだ。

車がバンバン走るうるさい通りで路上開始!!





トルコ最後の路上だからな。

警察来るまでフルパワーでやってやる!!!!








いつものようにたくさんの人たちが立ち止まり、ワッツユアネームとウェラーユーフロムに30回ずつ答えながら歌った。

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何杯もの紅茶の差し入れ、パンやスイーツの差し入れ、新聞の取材、

お金の入りはイマイチだけど、みんな笑顔で受け入れてくれる。



ヨーロッパの国なら、歌ってる時お隣のお店が気になってしまうんだけど、ここでは疲れたら座ってとイスを持って来てくれる。





ライラハッラッラ

アッラーホエックペル

セラムアレイキュム

ナーベルカンカ

アダムソン

ベン ジャポンヤ ダン ギルディム



これまでの町で教えてもらったトルコ語がとても役に立つ。




紅茶飲まない日がなかったね。トルコ。










その時、警察が来た!!!

ヤバイ!!!!



「パスポート見せて。」



ドキドキしながらパスポートを渡す。




あぁ………
やっぱり最後まで止められたかー………



「はい、パスポート返すね。」


「はいわかりましたダメですよね歌ったら、そうですよねすぐ消えます死んだほうがいいですか?」


「何言ってるんだよ。ダメなんて言ってないさ。みんな楽しんでるだろ?俺も音楽が好きなんだ。歌ってくれてありがとう。」




トルコ最後の日に初めてお巡りさんの口からこの言葉が出たよ。

やっと堂々と歌えるよ。




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この日のあがりは40トルコリラどまりだったけど、最後にとても充実した路上ができた。

これでもう思い残すことはない。
photo:07











みんなに別れをつげ、地元の男の子にバス乗り場まで連れて行ってもらった。

2トルコリラのミニバスでタシュジュの港町へ。







バスの中で知り合ったおじさんにフェリーのことを教えてもらった。


夜中24時に出港する船があるそう。

到着は朝の8時。

寝ときゃいいってわけだ。
ナイス。

値段は60トルコリラ。2500円。




今日の路上で全部稼げなかったので、仕方なくユーロで払った。トルコリラとユーロを混ぜて払うことができる。

融通きくね!!





チケットを購入して、港のレストランでスープを飲みながらトルコのことを考えていた。



20日もいたんだな。
最近とばしてたから、めまぐるしく国が変わっていたんだけど、これだけ滞在したらすっかり体がトルコに馴染んでしまった。


ノルウェー以来だな。こんなに長いこといたの。


路上で金が稼げなかったってのもあるけど、それだけじゃなく、観光地も充実していたってのも時間がかかった要因だな。
ちゃんと回るなら20日でも短かいと思う。




まぁー、なにより人だよな。

同じ人間か?って疑ってしまうほど人生観狂わされたよ。



ちゃんと紅茶毎日飲んだからな。
俺も少しはトルコ人の優しさが見についたかな。


これからは小さいことでイライラしない!!
ムカつく奴にも優しくしてやる!!


トルコで出会った信じらんねーほど優しい人たちを胸に生きていくぞ。









と、浸りながらフェリー乗り場へ。
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フェリーターミナルに国境のカスタムが併設してある。


久しぶりの陸路越えじゃない国境だな。
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めちゃ簡単なチェックであっという間にトルコ出国。
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たくさんの人々と一緒にフェリーに乗り込む。
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あー、キプロスかぁ。
アドリア海に浮かぶ謎の島だよね。

出会う人みんながキプロスはとても素晴らしいところだと口を揃えて言っていた。


実際には複雑な政治事情があるようで、北半分がトルコのエリア、南半分がギリシャのエリアという、独立した国のくせに国内に国境があるというよくわからない状況。




ギリシャサイドは裕福な地域らしいので、トルコで使ってしまった分、そこで思いっきり稼いでやるぞ。










…………ん?







……………南半分がギリシャエリア?








……………もしかして、









………………シェンゲン?









え!!!!もしかしてシェンゲン地域なの!?!?






ええええええええええええ!!!!!!!!




もしそうなら俺まだ入れないぞ!!??



そしてイスラエルに向かうフェリーも、レバノンへの飛行機も、ギリシャエリアから出てるんだぞ!!??


行けねーじゃん!!

ならキプロスに渡る意味ないやん!!!



え!!??ウソ!!
やばいヤバイ!!!
シャレになってねえ!!!





慌ててカスタムの人に聞くが、みんな英語があんまり喋れない上に、シェンゲンをよく知らない。

さらにキプロス自体、複雑な国境問題があるので、話がこんがらがって理解してもらえない。




もういいや!!行っちまえ!!

なんとかなるだろ!!!

たぶんならねえ(´Д` )






…………ん?





あれ?…………






ちょ、おま、





トロールウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!
photo:08








お前いつの間に髪の毛を(´Д` )




だ、誰がやったんだ?!(´Д` )




地中海の島に行くからってオシャレしすぎだろ(´Д` )




犯人この人。
チケット売り場の兄さん。
photo:09






もういろいろ頭がこんがらがったままフェリーに乗り込み、ソファーに寝転がった。





こいつは大問題だぜ…………




もしギリシャエリアに入れなかったら完全お手上げ。

またトルコに戻ってきて、シリアかイラクを通過しないとしけない。







あああ、トルコとのバイバイ、ゆっくり浸りたかったのになぁ。

チックショウ、どうしよう。




とにかくキプロスに渡って情報収集。そして国境でトライ。

なんとかなるさ。

ならないと思う(´Д` )




とにかくトルコ!!!

嫌な人もいたけど、そんなところも含めて今ではすべてが愛しく思える。

こんなに素晴らしい人たちが住む国がこの世にあるんだぜ!!みんな!!



紆余曲折あってやっぱりトルコ、

1位だ。

みんな、トルコに行こう!!!
トルコはみんなの期待に必ず応えてくれる!!





トルコ、テシェキュルエデリュム

ギュレギュレ!!

紅茶飲み過ぎ!!








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