男根のあとに穴の記事とか書きたくない

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1月12日 土曜日
【トルコ】 カッパドキア







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貸し切りでしたよ、ドミトリー。
というかホステル自体。

客ゼロです。




昨日、かなりたくさんアジア人を見たんだけど、ていうか異常なほど中国人と韓国人だらけだったんだけど、みんな団体さんだったから観光だけしてどっかの大きなホテルに泊まるのかな。



「エジプト・トルコ 15日間走破ツアー」


って看板を張った日本人のバスもあったな。



俺、全然バッグパッカーに会わないなぁ。
たまには日本人同志でワイワイするのもいいんじゃないかな!!









宿の人たちとのんびり朝ごはん。
これ美味しい。
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野菜たっぷりで、ろくなもの食べてない体にビタミンがしみる。

最近ほんとろくなもの食べてない。
高いからお腹いっぱい食べられないし。







朝ごはん代をあわせた22トルコリラ、930円を払いチェックアウト。

でも荷物はここに置かせてもらい、今日も1日観光だ。





今日の目的地は!!!!



ロマンの塊!!!




地下都市!!!!



地下に都市だよ!!?

すげえ!!


地上には男根だらけ。
地下には穴だらけ。
自然の摂理を感じるよね!!
そうでもない。





カッパドキアには無数の地下都市が存在するんだけど、公開されてるのは4つだけだそう。

その中でも、規模や面白みで1番有名なのがデリンクユという地下都市。

というわけで、俺もそこへ。






移動はすべてバス。


ギョレメ → ネヴシェヒル
2.5トルコリラ

ネヴシェヒル → デリンクユ
5トルコリラ


これをどちらも往復で乗るわけだからバス代だけで15トルコリラもする。630円。







さぁ、いよいよデリンクユに到着!!

地下都市に突入だよ!!!



どんなとこなのかなー、と住宅地を歩いていると、いきなり切符売り場が現れ、ここですよ、と言う。
入場料15トルコリラ。630円。





え?これ?
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もっとこう、岩が怪しげにポッカリと口を開けていて……ってな感じじゃないの……?




拍子抜けしつつも、中に入れば………



これもんです。
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インディージョーンズだね。
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頭をかがめ、体を横向きにし、細い細い穴をいくつも抜けていきます。
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部屋もたくさんあります。
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蟻の巣のようです。


地下8階まであるんですからね。
こんなんが。


細い階段を下って行く途中にはこんなのがあります。
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道をふさぐための石の扉ですね。

イスラム教徒からの迫害を逃れるためのキリスト教徒たちの住処だったらしいので、こうやって追っ手を遮っていたんだね。


インディージョーンズ!!!






よーし行くぞー。
ドンドン奥深く、地中深くへと進んで行く。

こりゃ閉所恐怖症の人には厳しそうな場所ですね。
かなり狭く、しかもそれがどこまでも続いてるんだもん。
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こんなところでひっそりと暮らしていたんだなぁ、と古代・中世の人々の生活が…………





アニョハセヨーー!!!!

ニーハオー!!!!




韓国人と中国人の団体が半端じゃないです。
ここはアジアですか?(´Д` )


そんな集団がもうマジで蟻くらいいるので、自由に歩けません。
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細い通路なんて完全にふん詰まりを起こしています。
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ガイドさんが立ち止まって説明を開始すると、もう前には行けません。

強制的に僕も説明を受けます。

でも韓国語なのでわかりません。









さて、ガイド付きの団体さんはメインの通路しか案内してもらえないようですが、洞窟内には無数の小さな穴がいたるところにあいており、結構迷子になりそうになるくらい複雑にのびています。

メインの穴にはライトがついているんですが、小さな穴にはついておらず、漆黒の闇がポッカリと口を開けています。奥まで進んでいけます。
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レッツゴーだよね!!


さ!!こっちだよ!!
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明かり?iPhoneのライトがあるじゃん!?ノープロブレムジャン!!


大丈夫大丈夫!!言ってもここは観光地だよ!!迷子になんてならないって!!







あ、行き止まりだ。
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ごめんごめん、崩落してるみたいだね、てへ!!






こ、こ、こっちだよね、大丈夫だって!!
俺って犬並みの方向感覚の持ち主だよ?



ほら、あの穴が正しい道だよ。こっちこっち。
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いやあああああああああああああああああ!!!!!!!!
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アブねぇ!!!あああ、危なかったぁ!!
なんだよこの深い穴は………(´Д` )






あ!!ごめんごめん!!違ったみたいだね!!こっちがホントの道だね!!
信用しなよ!!










…………………


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うん、こっちじゃないね。わかってるよ!!大丈夫!!
え?なに?ディセントに出てくるクリーチャーになりたくない?
視覚が退化した聴覚のみのクリーチャーになりたくない?

だ、だ、大丈夫だって!!

お、お、お、俺ってこういう時結構頼りになるんだよ!?知らなかった?

ほら!!あの穴だよ!!

ここを行けば元の通路に戻れるから!!!

心配しすぎだって!!!(^-^)/


なにがクリーチャーだよ、まったく冗談が好きなんだか…………






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ハァーハァー………
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も、も、戻ろうか………






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ハァハァ
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ハァハァ
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な、な、なんだここ…………
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なんだよ、この広間は………



すげー大事そうな場所なのに他の観光客はここまで案内されてないぞ………




え?いいの?ここ来ちゃって………



出口………


出口……………




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あ!!明かりが見える!!
外の明かりがだ!!!



あああああああああ!!!!!!



太陽うううううううう!!!!!!
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ああ、ラーメン食べたいな。









いや、ホントはそれほどでもないですよ。
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確かに閉所恐怖症と暗所恐怖症の人には絶対無理な、すげー小さな穴もあるし、他の観光客が来ないような奥深くまで行ってしまったらマジでクリーチャーになるしかないくらい複雑です。


探検好きにはなかなか楽しめます(^-^)/


そしてガイドがいないと地下都市に入れない、という客引きの言葉は真っ赤な嘘です。


むしろガイドがいたら行けないところだらけなのでガイド無しをオススメします。





さて、地下都市を後にしてネヴシェヒルに戻るわけなんだけど、この細かいバス移動がそこそこいい値段するんだよね。



さらに他の場所も回ろうと思ったら、バス代だけで30トルコリラはする。

博物館と地下都市の入場料が各15トルコリラやろ?

他のとこの入場料もあわせたら全部で軽く70トルコリラを超えるはず。





ここでカッパドキア観光を俺なりに考えてみる。


カッパドキアではツアーに参加したほうがいいです。


色んなツアー会社がそれぞれにツアーを企画しており、数多くある見所をバスで楽に見て回ることができます。
昼食付きってところもあります。

無駄に歩かなくていいし、見所を選ぶ手間も、バスをちまちま乗り換えるめんどくささも省けます。
値段はだいたい60~80トルコリラってとこですね。

ワイナリーでワインの試飲とか、陶器の手作り体験とか、各社趣向を凝らした内容を企画しています。


ただ見所がたくさんあるので、すべての場所をおさえたツアーってのはないみたい。
見所を絞ってそれにあったツアーを選ばないといけない。



これらのツアーは、バス会社やツアー会社だけが主催しているものではなく、各ホテル・ホステルも独自のツアーを持ってるようです。

僕の泊まっているエミリーズホステルもやってます。
ホステルのツアーのほうがわがまま言えそうで好感触ですね。



見所ですが、なんと言ってもギョレメの博物館ですね。
ここは外せない。
岩窟教会はここで充分だと思います。

ギョレメの町並みも素晴らしい。

そして今日行ったデリンクユの地下都市、もうひとつその道中にあった地下都市も有名。



ユルギュップってとこには、よくカッパドキアの紹介で写真が使われるエノキみたいな男根岩があります。


アダナスにも見所はあるし、ムスタファパシャも有名。


ザッとだけどこの辺りが大きな名所かな。



宿はギョレメのホステルの15トルコリラってのが最安のはず。

ギョレメに行けば情報は全部入るし、全部揃ってるのでここを拠点にするのがいいやろうね。


あと気球。

金のある人はどうぞ………

値段はマックスで160ユーロ。
安いとこが100ユーロ。
100ユーロ以下は見なかった。

1時間は上空からの景色を楽しめるみたいです。








てなわけで結果、


「前もって予約をしていないと現地に行って予約はとれない。」


「ツアーに参加もできない。」


「ツアーでないと地下都市には入れない。」



などなど、トルコ旅行中にみなさん客引きから大量の嘘をつかれるでしょうが全部嘘です。

もしそんなこと言ってきたらツバ吐いてやりましょう。



他の観光地と一緒です。
勝手に行って、好きなように回ればいいです。

ただ前述したように、ツアーに参加したほうがはるかに楽です。


あ、あと、これはオフシーズンの話ですので、夏場の忙しい時には前もっての予約は必要かもしれませんね。







忘れちゃいけない、最後にカッパドキアの大きな名所のひとつであるウチサルの町を見て回った。
photo:29



丘の上に、穴がボコボコとあきまくったひときわ巨大な岩がそそり立ち、それに寄り添うように小さな家が密集している不思議な町。
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夢の中に出てくるような非現実的な異様な光景。
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雪に足をずほずぼ突っ込みながら歩き回った。

巨大な岩の足元には無数の廃墟や古くからある穴が広がっており、現在は使われているような形跡はない。
photo:32



カッパドキアにはこんな穴がボコボコとどこにでもあいているので、充分野宿できる。

最高の野宿ができるだろうな。



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ウチサルからギョレメまでは40分も歩けば帰ることができる。






トボトボと歩いた。

荒涼とした風景はどこまでも白く、吹きつける風で顔が凍りつく。

はるかな山なみ。谷間の村落。

古の旅人になったような崇高な気分。
photo:34




厳しい自然の当たり前の姿。
そういうば、こういう絶景ポイントってノルウェー以来だな。
最近文化遺産ばっかりだったもんな。





あ!!!大事なことを忘れてた。

客引き!!

客引きが全然寄ってこないんだよ?!カッパドキア!!

レストランもカフェもツアー会社もバス会社もホテルも、

普通なら即効群がられるはずなのに、誰1人寄ってこない。



なんでだろ?パンツ2ヶ月以上洗ってないから?

ひいいい(´Д` )!!

この前、オナラしようとしてちょっと出ちゃったのに、それでも洗ってないから?

ああ!!人としていけない領域に突入し始めています(´Д` )



んなことはどうでもよくて、このカッパドキアのガツガツしてない雰囲気。
中東の観光地の王者みたいな風格さえ感じるよ。



いやぁ、カッパドキア。
楽しませてもらった。
トルコに行くなら間違いなく外せない場所だね!!








よーし!!!
これであとトルコで行く予定の場所は残すところあとひとつ!!!


トルコ西部の山の上にある、あの遺跡だよ!!


あの遺跡!!!


かなり楽しみ!!!!




50トルコリラ、2100円のチケットを買い、西部の町、マラトヤ行きのバスに飛び乗った。








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