はじめまして

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さぁ、ついに世界一周ホームページ、そして世界放浪ブログが始動。

記念すべき最初の日記!


何を書こう?

なんかこの最初の記事で今後のブログの色が決まってしまうような……


んー………





いい天気だね!

出発は今月、6月22日くらい。
それまでにやらないといけないことが色々あるな。
いや、あんまりないか。

今まで通り、情熱と冒険心と少しの荷物と、あと抱えきれないほどの不安があればいい。

20歳のころに日本一周に出発したあの時のように。

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旅の資金はいくら?

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宮崎は大雨。
バイト最終日が終わった。

鳶は雨でもカッパを着て仕事するんだけど、今日くらい降ったらたまに休みになる。

きつい、きたない、給料やすい。
肉体労働者は無心になって働き続ける。根性という言葉がこんなに似合う仕事もないと思う。


片足の犬はそれなりに楽しんでる
誰かの食い残しにありついて



ビザ取得のために空いた一ヶ月半。
みっちり鳶をやったのでそこそこバイト代も稼げた。
これで少しは余裕をもって旅に出られるな、と思っていたら………

嘘つき社長がやってくれた。

社長
「あー?バイト代?いつも通り7月の10日だよ。前倒し?ムリムリぃ。うちだって親会社からの振り込みが月末なんだから。ムリだよ。」


バイト始める時に、6月までしか日本にいないのでせめて半分でもいいからバイト代もらえないですか、と話していて、そうだよな、わかった、なんとかするって言ってたくせにコレ。

振り込まれる時には日本にいないんですけど………

なんのためにクレーンの無線マンやって足場を組んだりバラしたりしてたのかわかんねぇ(´Д` )

クソが!
お前の口、バンセンで縛るぞ!



というわけで(^_^)
0円での世界一周スタートになりそうです。

んー、生き抜いてやる。



よーし、これから数日、やり残したことのないよう最終準備だ。

旅に出る前にやるべきこと

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かかってこいやコノヤロウ!!!

地元の仲間とバーベキュー

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さて、ファイナルファンタジー史上、最強の敵。
製作者の悪意しか感じられないほどの理不尽さを誇る裏ボス中の裏ボス、

「すべてを超えしもの」

を10分くらいでほぼ無傷でやっつけてしまい、なんだか不完全燃焼なこの頃。
最後のボスなんか一発で死んでしまった。
鍛えすぎ(´Д` )


まぁこれでだいぶスッキリした。

要らなくなる車の処分をどうしようか考えていたんだけど、買い手もつき、名義変更の手続きをしたり、保険の解約をしたり。
14万キロ走ってるバサラ。
5万円で売れたよ(^_^)
税金も払ってるしもうちょっともらいたかったけど、まぁ5万がいいところだろう。

挨拶まわり、飲み会、いつもの風景が目に映る。

路地裏、アパート、川の流れ、そこを歩く人々。
看板、食堂、鳥の声


日常が日常であればあるほど、現実味ってやつがまとわりついてくる。

平凡な日常は形をかえて世界中でたんたんと営まれている。

突飛なものよりもそこにいる人々の平凡な暮らしを見たい。
飾らない人々の心に触れたい。


出発まであと2日。
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旅用のギター

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旅の間の資金、これは基本各地での路上で稼ぐつもり。オーイエー!

となると大事なのが相棒のギター。
おそらく、盗られるか壊れるか、まず無事に持って帰れることはないと思う。

というわけで今使っているKヤイリはもったいない。
日本で共に10年戦った相棒だからな。
安くてボロくていいからなんか買いに行こうと、リサイクルショップへ。

なかなか楽器の充実したお店。
アコギもけっこうある。

ん?

なんだこのボロいやつ。

一本だけダントツ汚いやつが雑にぶら下がってる。メーカーもよくわからん。
店員さんを呼んで試奏させてもらった。



………なんだこれ?


ギブソンの音じゃねえか。
てかデザインもほぼギブソン。
ダイナミックな低音。
マイルドな中音。
ひかえめな高音。
まさに探し求めていた音。

なんじゃこれぇぇぇぇー!!!


文武
「すみません!これ下さい!」

店員
「はい、これケース付きですね。5000円になります。」


こいつ頭がおかしいのか?

このギターがケース付きで5000円?


狐につままれたような感覚で店を出て車にギターを積む。
え?5000円?
ヤイリが壊れかけてきたから新しいギターが欲しい、ギブソンが欲しい、ビンテージのやつ、でも30万くらいする、
無理だよなー、ってさんざん思ってたのに………


やっぱギターってめぐり合わせ。
こいつは俺の旅に持って行かれるためにあそこにあったんだ!

調べたらドラムのメーカーであるパール製。
ギターなんか作ってたのか?と思ったら、1971年から1973年の2年間にアコギを製造していたようで、ホールを覗くと、紙ラベルなんかではなく、木に直で彫刻刀かなんかで彫り込んだような文字が刻んであった。

メイドバイハヤシ

長野の松本にあった林製作所で作られたもので間違いない。

俺より10歳年上の40歳のパールギター。

これから2年。
いい曲たくさん作ろうな!
よろしくお願いします!

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そんなにチキン南蛮が好きか?あぁ?!

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宮崎の繁華街の片隅に、ほんの小さな洋食レストランがある。
俺はここでしかチキン南蛮を食べない。
たまに違うとこに行くけど、まず100パーセント後悔する。
あー、やっぱあそこ行きゃよかったって。


さてそのチキン南蛮。


もう、芸術品としかいいようがない。

美しい。

ナイフを入れるのが惜しいくらいの完成形。

ストーンズのレットイットブリードくらい完成形。

中也の詩くらい雄弁。

運慶の仁王像みたいに力強い。

ちなみにお兄さんが2人いるけど、2人ともめちゃ男前。
てかお兄さんが運慶の仁王像みたいに筋肉美。


大げさと思ってるあなた。
本物のチキン南蛮を食べたことのないあなた。

宮崎にはこんなに美味しいものがあるんだよ。

しっかり食べおさめしてきました。

洋食レストラン 「爛漫」

我が故郷の味。

雨がひどいよね

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昨日彼女と最後の別れをした。
彼女の職場に行き、ご飯を食べた。
そしてエレベーターに乗り、手を振る。
じゃあねー、って軽い言葉を断つようにエレベーターの扉は無情なスピードで閉まる。
見慣れた笑顔がエレベーターの隙間の向こうに消えた。


久しぶりに日豊本線の電車に乗り美々津に向かう。
あー、エレベーターを降りて走ってって抱きしめるくらいしたほうがよかったかなー、
2年の別れにしてはキスもしてないなー、
そんなこと思ってたら美々津に着いた。


実家に帰って荷物をバッグに入れていく。

どういう風に詰めたらいいのかなー。
こまごましたものは小袋に分けて、重いものは上に入れて、貴重なものはすぐに取り出せない深いところに隠して………

持ってくものを広げてみるんだけど、ほんと色んな人に餞別をもらったな。
ありがたいんだけど、でも全部は持っていけない。
餞別を選別しないと。


は?ジョークですけど?

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写真はテディさんが出発に合わせて作ってくれたパスポート入れ。
肌身離さず持ち歩けるよう、柔らかい皮でかさばらないような作りになっている。

俺のお母さんは登山をやってるのでバッグのパッキングテクニックをたくさん知っている。
教えてもらいながら寝袋やカッパを詰めた。


最後の夜は家族で過ごしたほうがいいかなと思って一日のばしたのに、親父は飲み方でいなかった。


お母さん
「あんた、ほんとにいくとね。」

文武
「うん。」

お母さん
「はぁあ、ここまで育てたのに。エイズになってマラリアにかかってタリバンに捕まって首切られるんやね。恥ずかしい恥ずかしい…………明日の夜、ご飯でも行くね。」

文武
「大袈裟やとよ。俺、明日の昼には出発したいとよね。」

お母さん
「あっそ。ならメガネかけてちゃんと見とこうかな。これが今生の別れになるだろうから。」


お母さんがネチネチ寂しそうなことを言うので、出発は日曜になりそうです。
どっちにしろ今外はどしゃ降りだ。
この雨でヒッチはきつい。




金丸家の人々

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お母さんが帰ってこない。


朝の4:30に山に出かけて行って、17時になっても帰ってこない。

夕方くらいに帰るって言ってたのに。

自分から明日ご飯食べに行こうかって言ってたから、早めに帰ってくるはずなのに。
おかしい。


お腹空いたけど、今夜が家族との最後の晩ご飯になるんだからと我慢して待ち続ける。

18時……

19時……

20時……になっても帰ってこない。

これはちょっとおかしいぞ?
普段でもこんな遅くなることはない。

連日の大雨で沢が氾濫していて動けなくなっているんじゃないか……

大崩山だったから滑落したんじゃないか……

いくら電話してもつながらない。

不安の影が大きくなってくる。

21時を過ぎた。
もうダメだ。警察に届けよう。
大輔と一緒に警察に電話しようとしたその時。


ガチャ


お母さん
「あー、疲れた疲れたー。」

文武
「………何でこんな遅いと?」

お母さん
「いやー、下りがちょっときつくて。ごめんねー。」


平然と帰ってきて、リビングにゴロンと横になるお母さん。


文武
「……まぁいいよ。早くご飯行くよ。」

お母さん
「あ、ごめん、うどん食べて来たとよー。流れで仕方なくてねー。ごめん。」


………………



うおぉぉー!なめてんじゃねえぞーー!!!
なんのために我慢して心配して待ってたと思ってんだぁぁー!!
しかも飯食ってきただと?
自分から誘ったくせにっ!!

親父は親父で熊本にゴルフ旅行行ってるし。

彼女
「もう金丸家はね、自分のやりたいことをとことんやる家系なんだよ。」

というわけで、お父さんお母さん、身に覚えがあるでしょう。
2人の子どもなんだからしょうがない(´Д` )

なんと言われようが行くから。

世界一周の旅 出発

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目が覚めると誰もいなかった。

静かな家の中。
いつもの部屋の中。
漫画が並ぶ棚。
シールだらけの勉強机。


一階に降りて荷物をまとめる。

雨は相変わらず降っているが、連日の大雨ほどではない。
これならなんとかヒッチハイクできるだろう。

ゆうべは家族でスキヤキを食べた。
旅に出るときと帰って来たときはいつもスキヤキ。
ロールプレイングゲームの好物のとこもスキヤキ。
またナイスタイミングで父の日の贈り物で東京の兄貴から松阪牛が届いたので美味しくいただいた。
ありがとう兄貴。


旅をしていると、必ず、かなりの頻度で聞かれる質問がある。

「なんで旅するの?」

俺はいつもこの質問にうまく答えられない。
みんな納得する答えを欲しがっている。詰問的に「なんで?」と覆いかぶせてくる。
というかなんでそんなこと聞くのか逆に聞きたくなる。
知らない場所に行きたい。
知らないものを見たい。
色んな経験をしてみたい。
こんなに広い世界なのに、ほんの少しのことしか知らないままに死んでいくなんてもったいない。
今ならはっきり言える。
だから行く。
ただそれだけ。



ひとしきり準備を終えてリビングに行くと、テーブルの上に何かを見つけた。
お金だ。
メモ書きがある。

「大切に使いなさい」

メモ書きの下には3万円。
泣きそうになるのをこらえる。
あんなにかたくなに反対していたお母さんが出勤前に置いて行ってくれたんだ。
ありがとうお母さん。
本当にありがとう。

その3万円には手をつけず、バッグとギターを持ち上げて玄関を開けた。

怖い。

今までの出発なんて比じゃないくらい怖い。

でも、たくさんの友達、お世話になってるみんな、今まで路上やライブハウスで歌を聴いてくれた人たちの言葉がひるむ背中を押してくれる。

がんばれ。

行くぞ。


2012年、6月25日、月曜日

世界一周、出発。

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眠い………でも進まないと

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現在地、関門海峡の上。
めかりパーキングエリア。
ほんとに一週間ぶりくらいの青空を拝んでいる。ヒッチハイク日和だ。

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昨日のお昼スタートで、ここまで3台できた。


1台目、上品なおじいさんおばあさん。日田まで。
息子が日本航空の支店長らしく、どこに行こうが飛行機代タダらしい。
ウラヤマシイ(´Д` )!

2台目、お兄さん。日田~鳥栖
「悪いことは言わん。犬鳴峠には行ったらいかんばい。」

そのお兄さんに基山のパーキングエリアまで送ってもらえたのはいいんだが、雨がそぼ降り、車が止まらない。
夜中に雨の中ヒッチしてても止まらんなと諦めて、ゆうべはパーキングエリアの中で夜をやりすごした。

外が明るくなり、ベンチから体を起こす。
まったく眠れてない。
ぼーっとする頭。
体がバキバキに固まってる。
疲れが重力を倍増させる。
いい感じだ。
懐かしい感覚。
あの旅の感覚。

3台目!営業のお兄さん!
かつて「鳥栖の雀鬼」と異名をとった凄腕の麻雀打ちのお兄さん。

アカギって漫画みんな知ってる?
あれの読者対抗、全国麻雀大会があったらしいんだけど、このお兄さん、優勝を飾った時、まだ大学生。
鳴り物入りでプロ雀士ってとこで、その世界から足を洗ったらしい。

「ほんとに人間じゃないって思える化け物っているったい。あんな化け物のおる世界に入らんでよかったって今も思うったい。」

今ではカタギのサラリーマン。
住宅なんかの設計図面を変換することで、あらゆる角度から建物を外観から室内まで立体的に眺められ、かつCGでリアルに再現できるというソフトウエアを売り歩いている雀鬼さん。

文武
「やっぱアレですか?全盛期はこのソフトみたいに他家の手牌が透けて見えてたんですか?」

雀鬼さん
「そうたい。」


色んな人に会ってきたけど麻雀の世界の人は初めてだったな。
これだからヒッチは楽しい。

さぁ!
橋を渡れば~本州だぁ~
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